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王羲之蘭亭序
/中國書法經典
靳永 主編
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出版社:山东画报出版社 |
出版年:2015年01月 |
コード:398303 ISBN/ISSN 9787547414101 |
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「蘭亭序」または「蘭亭集序」「臨河序」「禊序」と呼ばれ、蘭亭の景観と集会「曲水の宴」の盛況ぶりなどが書かれている。晋代・王羲之の作で、人口に膾炙した優美な散文である。また、行書体の書法も極めて優れ「天下第一行書」と称賛されてきた。全文324字で、重複する文字の風格が違っており、21字ある「之」字はそれぞれ優れた味わいを持つ。王羲之は酒に酔って「蘭亭序」を書き、その後何度も書き直したが、初めほどの輝きを持ったものが書けなかったという。唐太宗は王羲之を好み、だまし取るようにして「蘭亭序」の真跡を入手し、すぐに欧陽詢・虞世南・褚遂良・馮承素らに臨書翻刻させ、皇子・近臣らに下賜した。世に言う唐人摹本である。伝説によると王羲之の真筆は唐太宗の命により自身の副葬品として昭陵に収められた。『中国書法経典』シリーズの一点。
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