國立台灣大學圖書館典藏「長澤文庫」解題目録
/臺灣大學特藏文庫目錄
精装
〔日〕高橋昌彦 主編
|
|
| 出版社:國立臺灣大學圖書館 |
| 出版年:2013年10月 |
| コード:385508 601p 27cm ISBN/ISSN 9789860388350 |
| |
|
|
在庫無し
現在、弊社に在庫がございません。海外からの取り寄せとなります。
|
|
|
|
|
|
台湾大学図書館のコレクションである「長沢文庫」の解題目録(索引を含む)で、それぞれの図書資料には、簡要な解題説明を付す。台湾帝国大学より接収した図書資料には日本語で書かれた線装本があり、主なものは江戸時代(1603至~1867年)に刊行された書籍の抄本もしくは写本で、さらに個人コレクションである「長沢文庫」も含まれていた。日本の幕末期に活躍した国文学者で歌人としても知られた長沢伴雄の個人コレクションであり、自筆の日記や随筆、典籍の評校本等、様々なジャンルの貴重な文献史料が見いだされる。本書は一連の共同出版計画の成果ともいうべきもので、内容に関する調査分析には、福岡大学・高橋昌彦教授が主導した研究チームが当たり、図書目録および内容解題を執筆した。また台湾大学図書館職員により徹底したコレクションの調査が行われ、名詞解釈と様々な附録(索引・年表等)の作成が行われた。さらに「台大図書館日文線装書之整理与『長沢文庫』目録製作」として、数年来の「長沢文庫」整理の紀要を紹介、今回の目録および索引の制作編集のために行った様々な統計結果と発見について記録している。調査結果として「長沢文庫」コレクションは主に15ジャンル132種が存在し、貴重な書物は70%、長沢伴雄関連の図書資料は約35.5%、抄本写本と刊本の比率は66:34となったとしている。さらに、資料の年代分布、貴重書リスト、逸失資料リスト等を提供している。「長沢文庫」は第二次世界大戦後、台湾大学が接収した図書資料の一部分だが、戦災により資料を移動、放置されるなどの経緯があり、保管されていた本文庫の資料統計の正確性は長い間大きな疑問であった。今回本書の編纂により、その逸失状況や整理状況が明らかとなり、現存するものは823種(部)全1600冊、購入当時の88%であることが判明した。
|