督师奏疏
/中国文献珍本丛书
精装
姜亚沙 经莉 陈湛绮 主编
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出版社:全国图书馆文献缩微复制中心 |
出版年:2007年04月 |
コード:348296 868p 27cm ISBN/ISSN |
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孫承宗(1563-1638)は、明熹宗朱由校の「帝師」であり、明末の傑出した軍事家である。天啓2年(1622年)、次々と兵部尚書兼東閣大学士や遼東経略に任命された孫承宗は、袁崇煥の提案を採用し、山海関・寧遠・錦州で強固な防御工事を構築し、清の大軍の怒涛のような攻撃を食い止め、終に天啓6年(1626年)の「寧遠大勝」をもたらした。崇禎11年(1638年)、清の親王多爾袞の大軍が北京の周辺地区を奇襲し、76歳の孫承宗は、故郷高陽で殉難した。本書は、遼東経略在任中の孫承宗の奏疏100余通を影印収録する。これらの奏疏の年代は、天啓2年8月から天啓5年11月までであり、内容は、山海関及び薊州・遼寧・天津・登州・莱州地区の形勢・軍務・後方支援などに及び、明末軍事史研究にとって重要な歴史文献と言える。
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