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光绪中法战争奏稿函电
精装
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| 出版社：全国图书馆文献缩微复制中心 |
| 出版年：2010年03月 |
| コード：328774 ISBN/ISSN |
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清光緒9年（1883年）から光緒11年（1885年）までに起こった中法戦争は、中国近代史上の大きな事件であり、清の敗戦及び不平等条約「中法新約」の調印により、フランスが広西・雲南・広州湾に進出し、中国の政治構図は、大きく変わった。本書は、「光緒九年法越辺境防犯奏折」「鄧承修電稿」「法越電音」「彭宮保奏稿」など当時の総理各国事務衙門・北洋大臣李鴻章・雲貴総督岑毓英・雲南監察御史鄧承修などの政府の中枢や地方高官が上書した奏稿資料4種類及び広西梧州知府徐延旭の自弁状「徐延旭親供」を影印収録する。いずれも中法戦争の各段階の実態、清朝廷の主戦・主和派の政治姿勢や策略、各方面の代表人物の行動などを理解する重要な手がかりであり、その内容は、下記の三方面に及ぶ。
1、戦争前奏：密陳法越防范、法越交渉情況、派員出関預籌布置・専折奏事、派兵出関、会晤諒山巡撫、軍情匯報・法軍攻撃駐守越南北圻清軍、法軍占領北圻・駐守越南北寧四十営清軍遭法軍重創、北寧太原興化失守、黒旗軍将領劉永福進逼河内而塁など。
2、戦争爆発：密奏鎮南関外法軍軍情・越法搆兵広東防務吃緊・随時会同籌辨布署兵力・選将練兵・増募新軍・添募水勇・添置火器・厚給功賞、黒旗軍将領劉永福厳為戒備・諒山大敗法軍・観音橋法清槍炮互撃相持・法孤抜艦隊開進福州、基隆，劉伝銘率兵抵抗・馬尾海戦・梁子材鎮南関部署戦争、整頓部隊、鎮南関大捷など。
3、議和画界：鄧承修等拠理力争，寸土不譲，与法会勘中越辺界・諒山画界・諒山以北通商設埠、北圻帰属、勘界、起点、地図、辨法、中法新約、履約など。
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