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全唐文補遺（千唐志齋新藏專輯）
精装
吴鋼 主編
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| 出版社：三秦出版社 |
| 出版年：2006年06月 |
| コード：190762 515p 27cm ISBN/ISSN 7-80736-085-2 |
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1930年代、辛亥革命の志士張鈁により洛陽で建てられた豪邸の庭園には、1,191件の唐代墓誌石を含む1,419件の歴代の墓誌石や書画の石刻が収蔵されているため、千唐志斎という名が付けられた。千唐志斎は、一次的な「唐人档案」、規模壮大な「唐人生活書巻」、絢爛たる「唐代書法演変史」と絶賛され、資料価値が極めて高い。文物出版社が1983年に出版した《千唐志斎蔵志》に続いて刊行された本書は、新しく洛北邙山、洛南万安山、隁師、関林などから出土された唐代及び北魏、北周、隋代、宋代の墓誌を収録する。その中、李・盧・姚・范などの高官一族の墓誌及び龍門張溝で出土された皇室や貴族と関係ある人物の墓誌は、唐史の補遺にもなり、万安山で見つけられた北宋蘇志の墓誌は、関係の人物や事件が宋史にも掲載されているほか、北宋の名相范仲淹の夫人張氏の墓誌は、とりわけ貴重な史料と見なされている。
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