大清五朝會典 1-22(全24冊)
精装
王長林 唐瑩 策劃 易行 責編
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出版社:线装书局 |
出版年:2006年04月 |
コード:178241 31cm ISBN/ISSN 7-80106-570-0 |
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会典とは、封建朝廷のさまざまな行政法規や関係事例などをすべて記録する法典であり、《大清五朝会典》は、康煕・雍正・乾隆・嘉慶・光緒の5つの年代に編纂された会典を収録する。所収法典の年代は、崇徳元年(1636年)から光緒22年(1909年)までの273年間にわたり、その内訳は下記の通りである。
[第一冊上~第二冊下] 《康煕朝会典》(《大清会典》とも称す):康煕23年(1684年)から29年(1690年)にかけて、大学士伊桑阿、王煕により編纂され、崇徳元年(1636年)から康煕25年(1686年)までの会典を収録する。全162巻。
[第三冊~第九冊] 《雍正朝会典》(《大清会典》とも称す):雍正2年(1724年)から10年(1732年)にかけて、大学士尹泰、張廷玉により編纂され、康煕26年(1687年)から雍正5年(1727年)までの会典を収録する。全250巻。
[第十冊~第十一冊] 《乾隆朝会典》:乾隆12年(1747年)から29年(1764年)にかけて、履親王允祹、大学士傅恒、張廷玉により編纂され、雍正6年(1728年)から乾隆27年(1762年)までの会典を収録する。全100巻。
[第十二冊~第十五冊] 《嘉慶朝会典》:嘉慶6年(1801年)から23年(1818年)にかけて、大学士托津、曹振鏞により編纂され、乾隆23年(1758年)から嘉慶23年(1818年)までの会典を収録する。《清会典》80巻、《清会典図》132巻・目録2巻で構成される。
[第十六冊~第二十二冊] 《光緒朝会典》:光緒12年(1886年)から25年(1899年)にかけて、大学士昆崗、徐桐により編纂され、嘉慶18年(1813年)から光緒22年(1909年)までの会典を収録する。《清会典》100巻・目録1巻、《清会典図》270巻で構成される。
《清会典》は各朝の行政法規を収録し、《清会典図》は壇廟・礼器・楽器・儀仗・鑾輿・冠服・武備・天文・輿地・刑具を絵画で説明しており、いずれも内容が清代の政治、経済、文化、社会、軍事、法令、民族、宗教などに関わる第一級の史料である。
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