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中国舆地志(全60册)
精装
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| 出版社:线装书局 |
| 出版年:2005年10月 |
| コード:173259 ISBN/ISSN |
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輿地志とは、自然環境や人類の活動についての総合的記録であり、地方志の重要な構成部分である。中国では、輿地志のルーツは、青銅器に鋳られた国名・山・河川などから成る「夏禹鋳鼎記事」に溯ることができる。周代には、「職方」という方志図籍を管理する官職が設けられ、《周禮・夏官》は、中国最古の輿地志関係の文献と見られる。春秋戦国時代の《山海経》・《禹貢》、漢代の《漢書・地理志》、晋代の《水経注》・《禹貢地域図》、唐代の《元和郡県志》、宋代の《太平寰宇図》・《輿地紀勝》は、いずれも代表的な輿地志或いは輿地関係の著作である。明、清に入って、輿地志の編纂・作成は、その最盛期を迎えた。明朝廷は、《寰宇通志》を基礎とし、《大元一統志》の体裁に沿い、《大明一統志》を作成した。その影響で《大明志書》、《広宇記》など《大明一統志》の不足を補足する著作や《徐霞客游記》のような現地考察の見聞を記録した輿地関係著作が続々刊行された。清代は、前代の輿地志に比べ、内容がより詳しい《大清一統志》を作った上、西洋の先進的測量技術を使い、10年をかけて、著名な《皇輿全覧図》と《歴代輿地図》を編纂・作成し、ここに、中国封建時代の輿地志の発展は、ピークを迎えたと言える。中国の歴史や文化の研究にとって、輿地志に対する研究は不可欠な構成部分であるが、歴代の輿地志及び関係著作を網羅する叢書がないため、研究に不便をもたらしている。本書は、「地志」と「地図」の2つの部分に分けて、現存の輿地志と輿地関係著作60余種・3,000余巻を影印、収録しており、研究者に完璧な輿地志資料集を提供する。
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