金版高麗大藏經 1-88
精装
《金版高麗大藏經》編委會 編
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出版社:宗教文化出版社 |
出版年:2004年06月 |
コード:167545 31cm ISBN/ISSN 7-80123-611-4 |
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宋開宝年間、宋太祖の諭旨により雕版を始め、宋太宗時代に完成した、《開宝蔵》とも称す中国初の漢文《大蔵経》は、その後高麗に伝わって、《高麗大蔵経》の底本となった。《開宝蔵》が元代の戦乱に消えたために、3回雕版・印刷された《高麗大蔵経》は、《開宝蔵》の内容を保存している唯一の《大蔵経》である。1236年から1251までに作られた3回目の《高麗大蔵経》(「再雕本」)は、《高麗大蔵経》初雕本・《開宝蔵》・《契丹蔵》及び《開元釈教録》などの仏教典籍を参照し、誤字や翻訳ミスを訂正し、経名・訳者名・巻数などにも校勘を加え、8万余枚の経版は、1995年世界遺産に登録され、現在にも韓国の陜川海印寺に保存されている。本書は、《高麗大蔵経》「再雕本」の内容に整理を加え、海外で刊行された影印本の誤りを正し、海印寺所蔵の補版も収録しているもっとも完璧な漢文《大蔵経》である。
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