龍門二十品(上)
/シリーズ書の古典11
中村伸夫 編/高橋蒼石 図版監修
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出版社:天来書院 |
出版年:2018年02月 |
コード: 80p ISBN/ISSN 9784887153141 |
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「シリーズ・書の古典」(全30巻)の第11巻。
中国河南省の龍門には、北魏時代の楷書の名品、造像記が大量に残されています。それらは、後の唐代のような整った楷書ではなく、野性的で力強い、素朴な姿をしています。現代の書道展の臨書作品の手本としても人気です。 龍門造像記の中から優れた書二十種が選ばれ、「龍門二十品」と呼ばれます。本シリーズではこれを二冊に分け、典型的な名品「牛橛造像記」「始平公造像記」や、稚拙味あふれる表現で愛好家の多い「鄭長猶造像記」など、十種を掲載します。
目次: このシリーズの特徴 古典の臨書とは 筆写体について 牛橛造像記 一弗造像記 始平公造像記 北海王元詳造像記 司馬解伯達造像記 魏霊蔵薛法紹造像記 太妃高造像記 楊大眼造像記 比丘道匠造像記 鄭長猷造像記 釈文・訓み下し文・骨書 現代語訳 解説 造形上の特徴 字形と筆順臨書作品制作のために(節臨に適した箇所)
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