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南北朝時代の士大夫と社會 上製
池田恭哉
出版社:研文出版
出版年:2018年02月
コード:   378p   ISBN/ISSN 9784876364312
 
価格 7,150円
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魏晋南北朝時代の不安定な戦乱の時代の中に身を置き、知識人として貴族制を擔った貴族(士大夫)たちは、果たして具体的に何に立脚した生を営もうとし、また社会から求められる知識人としての存在価値に対して、どう振舞おうとしたのか、顔之推『顔氏家訓』、南北朝時代士大夫の精神性や問題意識を通して考察する。

目次:
 序章

第一部 顏之推論―家と社會と國家
 第一章 顏之推における家と國家―學問を媒介として
 第二章 顏之推と『顏子家訓』・『冤魂志』―兩著作に籠められた顏之推の意圖
 第三章 『顏子家訓』における「禮傳」―何を指すのか

第二部 北朝士大夫と國家―士官と隱逸をめぐって
 第四章 北齊・劉畫における仕官と修養―『劉士』の分析を通じて
 第五章 北朝における隱逸―王朝の要求と士大夫の自發
 第六章 新王朝への意識―盧思堂と顏之推の「蟬篇」を素材に

第三部 南北朝時代の繼承と展開―他時代と比較した南北朝時代
 第七章 北魏における杜預像―何がどう評價されたのか
 第八章 「桓山之悲」について―典故と用法
 第九章 隱逸と節義―「溥天之下、莫非王土」を素材に
 第十章 王通と『中說』の受容と評價―その時代的な變遷をたどって
 結語

あとがき
索引

目次:
 序章

第一部 顔之推論―家と社会と国家
 第一章 顔之推における家と国家―学問を媒介として
 第二章 顔之推と『顔子家訓』・『冤魂志』―両著作に籠められた顔之推の意図
 第三章 『顔子家訓』における「禮傳」―何を指すのか

第二部 北朝士大夫と国家―士官と隠逸をめぐって
 第四章 北斉・劉画における仕官と修養―『劉士』の分析を通じて
 第五章 北朝における隠逸―王朝の要求と士大夫の自発
 第六章 新王朝への意識―盧思堂と顔之推の「蝉篇」を素材に

第三部 南北朝時代の継承を展開―他時代と比較した南北朝時代
 第七章 北魏における杜預像―何がどう評価されたのか
 第八章 「桓山之悲」について―典故と用法
 第九章 隠逸と節義―「溥天之下、莫非王土」を素材に
 第十章 王通と『中説』の受容と評価―その時代的な変遷をたどって
 結語

あとがき
索引
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