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宋―清代の政治と社会
上製
三木聰 編
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出版社:汲古書院 |
出版年:2017年02月 |
コード: 314p ISBN/ISSN 9784762965821 |
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本書は、故・高橋(津田)芳郎氏と著者を介して北海道大学東洋史学研究室と縁をもった、宋代史から清代史までの領域を研究する者たちによって編まれた論文集である。それと同時に、本書には高橋氏の追悼記念という思いが込められている。
目次: 序 三木聰 北宋交子論 宮澤知之 粧奩は誰のものか――南宋代を基点にして―― 高橋芳郎 南宋四明史氏の斜陽――南宋後期政治史の一断面―― 小林晃 地主佃戸関係の具体像のために――万暦九年休寧県二十七都五図における租佃関係―― 伊藤正彦 明末広東における吏員の人事・考課制度――顔俊彦『盟水斎存牘』を手がかりに―― 宮崎聖明 明末の弓術書『武経射学正宗』とその周辺 城地孝 雍正五年「抗租禁止条例」再考 三木聰 清代の溺女問題認識 山本英史 元明清公文書における引用終端語について 岩井茂樹 執筆者紹介 英文目次
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