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アジア遊学 131 『水滸伝』の衝撃 東アジアにおける言語接触と文化受容
出版社:勉誠出版
出版年:2010年03月
コード:   224p   ISBN/ISSN 9784585104285
 
価格 2,200円
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〈目次〉◎中国における成立と展開 水滸伝の時代―江湖無頼の英雄から中華の英雄へ(佐竹靖彦)、『水滸傳』は何時ごろできたのか?―異体字の観点からの試論(佐藤晴彦)、水滸雑劇の世界―『水滸伝』成立以前の梁山泊物語(小松謙)、誰が小衙内を殺したか―『水滸伝』における「宣言としての暴力」の馴致(笠井直美)、明清の水滸伝(周以量)、李卓吾は何故『水滸伝』を批評したのか(劉岸偉)、現代中国の伝統文化復興と蘇る『水滸伝』もの(岩崎菜子) ◎東アジア言語文化圏の中で 『語録解』と『水滸伝』(竹越孝)、異言語接触と『水滸伝』注解書群(岡田袈裟男)、水滸語彙への関心と水滸辞書の成立(小田切文洋)、岡島冠山の唐話資料と『忠義水滸伝』―「水滸伝」読解に与えた見えない影響(奥村佳代子)、平賀中南―「水滸抄訳序」注解(稲田篤信)、『水滸伝』和刻本と通俗本―『忠義水滸伝解』凡例と金聖歎本をめぐって(中村綾) ◎水滸伝と日本人 『本朝水滸伝』と弘前の祭礼(渡邉さやか)、水滸伝と白話小説家たち(田中則雄)、上田秋成と『水滸伝』一考察―魯智深で読む「樊噲」(小澤笑理子)、京伝『忠臣水滸伝』と『水滸伝』三種(井上啓治)、栗杖亭鬼卵作『浪華侠夫伝』―枠組みと反体制としての「水滸伝」(藤沢毅)、建久酔故傳(鈴木圭一)、『水滸伝』の続書と馬琴(神田正行)、曲亭馬琴における「翻案」と「続編」の問題―『水滸伝』と『水滸後伝』の受容をめぐって(黄智暉)、〈江戸の水滸伝〉としての『南総里見八犬伝』(石川秀巳)、『傾城水滸伝』の衝撃(佐藤悟)、露伴の翻案・翻訳(安田孝)
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