中国の海賊
/東方選書28
松浦章 著
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| 出版社:東方書店 |
| 出版年:1995年12月 |
| コード:00440 196p ISBN/ISSN 4-497-95467-6 |
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海賊たちを通して描く、海から見た中国史 広大な中国では流通に海運は不可欠であり、実際古くから海洋での交易が盛んに営まれてきた。しかし、歴代王朝の根拠地が内陸部に置かれることが多かったこともあって、長い歴史を有するにもかかわらず、海洋に関連する事件が歴史書に記録されることは少なかった。その中で、例外的に記録に残されることが多かったのは、中央政権に反抗する海賊たちの活動であった。本書は、遠征隊を率いてはるか南海に雄飛した鄭和、猛威を振るった中国人倭寇の首領王直、清朝に抵抗し台湾を攻略した鄭成功、清代後期に根強い勢力を有した艇盗の乱の首領蔡牽など、中国の沿海で名を馳せた人々の事績を多くの史料を用いてたどりながら、中国人の海洋進出や中国の海外貿易の歩みを探る。
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■編著者紹介
松浦 章(まつうら あきら):1947年奈良県生まれ。関西大学大学院文学研究科博士課程単位取得退学。現在、関西大学教授。文学博士。第6回東方学会賞受賞(1987)。『寛政元年土佐漂着安利船資料』『文化五年土佐漂着江南商船郁長發資料』『清代海外貿易史の研究』など編著書多数。
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