日中関係史 1972-2012 I 政治
上製
高原明生,服部龍二 編
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出版社:東京大学出版会 |
出版年:2012年09月 |
コード: 536p ISBN/ISSN 9784130230612 |
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日中国交正常化から40年。日本と中国の関係は大きく変化した。この40年間の日中関係の歩みを編年体で分析、その時代の重要なトピックを抽出し、第一線の研究者が詳述する。日本からの視点と国際環境の視点から日中関係はどのように変化してきたのかを分析し、劇的に変化した日中関係の40年を明らかにする。
≪目次≫
I 冷戦体制と日本の台頭 第一章 前史 1945-71年 第二章 国交正常化 1972年 第三章 日中航空協定交渉 1973-75年 第四章 平和友好条約締結交渉から対中円借款の供与へ 1974-79年 第五章 第一次教科書問題 1979-82年 第六章 中曽根・胡耀邦関係と歴史問題 1983-86年 第七章 光華寮問題 1987-88年 第八章 六・四(第二次天安門)事件 1989-91年 第九章 天皇訪中 1991-92年 II グローバル化と中国の台頭 第一〇章 冷戦終結後の日米安全保障体制と日中関係 1993-95年 第一一章 橋本首相のユーラシア外交と江沢民主席の来日 1997-98年 第一二章 二国間実務協力と東アジア地域協力の進展 1999-2000年 第一三章 小泉内閣とナショナリズムの高揚 2001-2002年 第一四章 胡錦濤政権と新思考外交の挫折 2003-2005年 第一五章 戦略的互恵関係の模索と東シナ海問題 2006-2008年 第一六章 民主党政権誕生以降の日中関係 2009-2012年
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