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トランプと自衛隊の対中軍事戦略 地対艦ミサイル部隊が人民解放軍を殲滅す /講談社+α新書
北村淳
出版社:講談社
出版年:2018年06月
コード:   240p   ISBN/ISSN 9784065116548
 
価格 946円
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北朝鮮の核問題が片付いたあと、トランプ大統領は、本気で中国を叩く!!

2022年から26年のあいだに実施されると見られる「グレートバリア戦略」とは何か――東シナ海と南シナ海で起こる事態を、アメリカ海軍SEALsや海兵隊武装偵察部隊ForCEREConなどが戦術検証のために用いる手法の進化版「レッドセル分析」に基づき、具体的に描写する。
この「グレートバリア戦略」は、トランプ政権が日本をも巻き込んで推し進める対中軍事戦略。元アリカ太平洋軍司令官ハリー・ハリス海軍大将が、「南シナ海や東シナ海の海域で中国海軍に対抗するには、海洋戦力だけではなく陸上戦力による対艦攻撃能力を強化して、活用しなければならない」と述べるように、世界で唯一の自衛隊地対艦ミサイル連隊が主役となり、日本が開発・製造した地対艦ミサイルが、中国軍を無力化する!!
――本書のシミュレーションは、決して空想的な未来戦記ではない。それらは、202X年に「グレートバリア戦略」が実施された場合、東シナ海と南シナ海で現実となる状況なのだ。
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