ナショナリズムから見た韓国・北朝鮮近現代史
/叢書 東アジアの近現代史 第4巻
上製
木宮正史
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出版社:講談社 |
出版年:2018年01月 |
コード: 312p ISBN/ISSN 9784062209670 |
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日中韓を中心とする東アジアの問題を歴史から問い直す叢書。朝鮮が近代国家として主権国家体系に組み込まれる19世紀末から21世紀初頭に至る朝鮮近現代史の展開を、ナショナリズムに焦点を当てて考察する。年表も収録。
目次: 第一章 ナショナリズムと朝鮮半島 第二章 日本の植民地支配と朝鮮ナショナリズム(1875年~1945年) 第三章 冷戦体制下の分断・競争ナショナリズム:北朝鮮の優位(1940年代~60年代) 第四章 冷戦変容下の分断・競争ナショナリズム:韓国優位へ(1970年代・80年代) 第五章 ポスト冷戦下南北ナショナリズムの非対称性(1990年代以後) 第六章 中国の大国化と南北ナショナリズムの現在:南北の「用米」「用中」ナショナリズム 第七章 朝鮮ナショナリズムと日本
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