日本古鈔本與五山版漢籍研究論叢
劉玉才 潘建國 主編
|
|
| 出版社：北京大学出版社 |
| 出版年：2015年06月 |
| コード：404256 345p 23cm ISBN/ISSN 9787301258378 |
| |
|
|
在庫僅少
弊社の在庫が２，３部以下のものです。店頭在庫については別途お問合わせください。
|
|
|
|
|
|
漢代以降の中国は周辺地域にとって文化の発信源であり、東アジアの朝鮮半島および日本、東南アジアのベトナムなどが、中国の文化を全面的に受容した。そして漢字や儒教、中国式律令、科学技術、中国化された仏教などを重要な要素とする漢字文化圏を形成した。とくに漢字文化圏内において、書籍の伝播は重要な交流手段であり、漢籍の広がりは、東アジア地域の文化の交流と融合、発展を大きく推し進めた。漢籍の国外への広がりについて言えば、日本はその保存数が極めて多く、また派生的な書籍も多いことから、非常に重要な地位を占めている。とりわけ、古写本および五山版漢籍の研究意義は大きい。東アジア漢籍研究のさらなる深まりと展開を目指し、北京大学の国際漢学家研修基地、中文学部、出版社が共同で開催した日本の古写本および五山版漢籍を中心とした「東亜漢籍国際学術討論会」では、20名以上の日中両国の学者による論文発表が行われた。本書はその討論会上で発表された論文を収録する。
序論
日本古鈔本及五山版漢籍對於中國文獻學研究的意義劉玉才
鎌倉與京都
─以日藏舊鈔本之文本異同爲中心 ─静永健撰陳翀譯
内野皎亭本《尚書》和有關的幾個問題李慶
附録古文尚書校勘記
關於舊鈔本金澤文庫本《春秋經傳集解》佐藤道生
日本宫内廳藏九條本《文選》研究傅剛
《文鏡秘府論》注釋考（一）盧盛江
李嶠《雜詠》會校陳尚君
唐皇族詩人李範新探
─《千載佳句》所收李範五聯詩句考論劉潔
宫内廳書陵部藏金澤文庫本《群書治要》漢字研究王曉平
室生寺本《日本國見在書目録》之鈔寫時期考
─以《玉海》東漸爲線索 ─陳翀
崑崙與獅子
─《祇洹寺圖經》劄記黑田彰撰李銘敬蔣雲鬥譯
《唐大和上東征傳》古鈔本劄記王勇
身延文庫藏《弘決外典鈔》古鈔本初探河野貴美子
五山版《三註》考住吉朋彦撰杜軼文譯陳捷審訂
五山版《寒山詩》版本价值測議辛德勇
關於五山版漢籍《廬山外集》
─兼證北大藏本非元刻本潘建國
周弼《唐詩三體家法》中日版本流傳考述
─以元刊本和日本“五山版”爲中心杜曉勤
龍谷大學藏元郭居敬《百香詩選》續考金文京
汲古書院和刻《晉書·載記》序論及漢趙部校證
─五胡十六國霸史基礎文獻研究之一童嶺
傅增湘與避暑山莊
─從日記、詩篇及照片進行考察稻畑耕一郎
|
