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王乃誉日记(全5册)
精装
海宁市史志办 编
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出版社:中华书局 |
出版年:2014年08月 |
コード:389806 ISBN/ISSN 9787101101973 |
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王乃誉(1847-1906)は、清末の詩人、書画家。国学大師王国維の実父でもある。本書は、王氏の光緒17年辛卯(1891)元旦から止次年(1906)丙午閏四月十九日までの日記である。季節天気、時事ニュース、郷里の生卒、人事往来、自作の書画印詩文、所見所蔵の金石書籍古物などが主な内容。息子の国維、国華との書簡往来も殆ど記録されている。特に王国維に関する記述(例えば、王国維の金石収蔵、金文考釈の時期、羅振玉と学部の役職に就くための計画、《去毒篇》と《人間嗜好之研究》を書いた起因等)は一次資料であるため、その史料価値が高い。また、王乃誉の未刊稿《古銭考》、《題画詩》、《竹西臥游録》、《画粕》、《雑鈔》、《変法平議》抄本張百煕奏学堂辧法稿、《吉金所見録》、《可人》等が本書の最後に附されている。
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