清末上海石印説唱鼓詞小説集成 １－１０
精装
李豫 主編
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| 出版社：上海人民出版社 |
| 出版年：2013年12月 |
| コード：385418 27cm ISBN/ISSN 9787208118942 |
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鼓詞は、中国戯曲曲芸の重要な構成部分であり、そのルーツは、北宋年間に遡ることができ、清末光緒・宣統年間になると、北方の京韵大鼓・木板大鼓・楽亭大鼓・西河大鼓・京東大鼓・奉天大鼓・潞安大鼓・河洛大鼓及び南方の温州大鼓などを中心として、その最盛期を迎え、数多くの鼓詞小説（鼓詞の台本）が刊行された。本書は、《繡像彩雲球鼓児詞》《絵図大破孟州全伝》《繡像大破沂州鼓詞全伝》《繡像大西唐》《繡像二度梅鼓詞》《繡像説唱粉粧楼全伝》《絵図風都嶺》《醒世小説英雄涙》《醒世小説国事悲》《繡像汗衫記》《絵図紅灯記鼓詞》《繡像蝴蝶杯鼓詞全伝》《新刻蛟趾羅》《絵図鼓詞済公全伝》《繡像金環記》《繡像金陵府全伝》《繡像帰西寧全伝》《繡像九巧全伝》《繡像李翠蓮施釵》《新刻繡像蓮花盞》《絵図新出臨陶府》《繡像双釵記鼓詞》《絵図満漢斗》《繡像前七国鼓詞》《繡像馬潜竜走国全伝》《絵図三国志鼓詞》《繡像三省庄説唱鼓詞》《繡像金鎖陣》《繡像太極陣》《新輯絵図太極図》《絵図花木蘭征北》《繡像天門陣》《繡像玉堂春》など、清末の上海で刊行された石印鼓詞小説を影印収録し、鼓詞研究に貴重な一次資料を提供する。
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