醉經樓集
/中國歷史文集叢刊
〔明〕唐伯元 著 朱鴻林 點校
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出版社:中华书局 |
出版年:2016年06月 |
コード:382577 434p 21cm ISBN/ISSN 9787101095173 |
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唐伯元(1540-1597)は、「程朱理学」を崇め、王陽明の「心学」に痛烈な批判を加えた明代後期の著名な理学者であり、南京戸部主事などを歴任した官僚でもある。唐伯元の代表作《酔経楼集》に収録された「宮人疏」「請告疏」「再請告疏」「従祀疏」「石経疏」などの文章及び数十通の書信は、万暦時代の政治の実態や氏の学術観点や政治理念が集中的に反映されており、明史研究及び唐伯元研究にとって重要な参考資料である。本書は、台湾中央研究院歴史語言研究所が2010年に刊行した校点本に更に綿密な校勘を加えたうえ、本文に詩作4題15首及び佚文5篇を、「著作目録附佚文考」に佚文2題を、「唐伯元伝記」に2篇の文章をそれぞれ追加収録した《酔経楼集》の新しい校点本である。
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