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日本德川博物館藏品録 1 朱舜水文獻釋解 精装
〔日〕德川真木 監修 徐興慶 主編
出版社:上海古籍出版社
出版年:2013年07月
コード:380004   201p  30cm ISBN/ISSN 9787532568437
 
価格 16,940円
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徳川御三家の一つ、水戸徳川家は徳川家康の第11子にあたる頼房を祖とし、2代目光圀の時代には明末遺民・朱舜水を「賓師」として遇した。朱舜水の「尊王賤霸」「大義名分」「実学実功」などの思想は光圀に大きな影響を与えたとされ、光圀が設立した彰考館によって編纂された『大日本史』は、多くの史料に基づいて、歴史の真の姿を捉えようとした大作であった。水戸彰考館には現在も水戸徳川家歴代藩主、彰考館館長、館員および明末の遺民、僧侶らが生前使用した文物、文献など3万点以上が保管されているが、これまで全く公開されてこなかった。今回、公開されたのは朱舜水に関する文献で、「朱舜水与長崎」「朱舜水与徳川光圀」「朱舜水及其弟子遺書著」「朱舜水的書、詩与画」「朱舜水与礼儀、祭祀」の5部構成で、その文集・遺著・書簡・画巻・対屏・印譜などを紹介する。朱舜水が明清両朝と江戸徳川時代の文化交流で演じた重要な役割を理解し、当時の日中文化交流の情景を想像させる内容となっている。
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