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顺治御注道德经：故宫博物院藏内府珍本
故宫博物院
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| 出版社：紫禁城出版社 |
| 出版年：2013年08月 |
| コード：379768 ISBN/ISSN 9787513404129 |
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老子の作と伝えられる『道徳経』は全81章よりなり、本書は原名を『御注道徳経』といい、「道経」を前に「徳経」を後に配する。清朝初代皇帝、愛新覚羅・福臨（順治帝）により注釈が加えられ、順治十三年宮廷内で印刷刊行された。巻頭に順治皇帝の序言があり、「順治十有三年歳次丙申仲春朔日序」の一文があることから本書が原刻初印本と知られ、清代内府刻書の中でも佳本とされる。正文は適切かつ自然に区切られ、注釈は小文字で2行書きされるなど見やすい体裁となっているのが特徴で、体裁は繁体字縦書き。今回、原寸を拡大、影印して刊行する。
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