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简明夏汉字典
精装
李范文 编著
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| 出版社：中国社会科学出版社 |
| 出版年：2012年10月 |
| コード：374848 847p 27cm ISBN/ISSN 9787516115442 |
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西夏王国を建国した党項族により作られ、12世紀からの約300年間にわたり、現在の寧夏・甘粛・陝西北部・内蒙古南部などで使われた西夏文字は、古代中国における重要な少数民族文字であるが、西夏王国を滅ぼしたモンゴルの大軍が行った徹底的な破壊により、西夏の文献が殆ど消失し、西夏文字も「幻」の文字となった。しかし、20世紀に入ると、内蒙古の黒水城及び甘粛の敦煌・武威、寧夏の銀川・賀蘭山などの西夏遺迹から多くの西夏文献が出土され、西夏文字は漢字を母体とした約6,000の文字から構成される表意文字であることが判明した。1997年、著名な西夏文字学家李範文の主宰で編纂・刊行された《夏漢字典》は、5,845の西夏文字を収録する初の夏漢字典である。《簡明夏漢字典》は、《夏漢字典》に整理・勘誤・修訂を加え、同じような内容の例句などは大幅に削除して全体的には3分の２程度の分量におさえている。新しく発見された3つの西夏文字を追加収録する。
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