兩浙鹽法志(影印本) 上、下
/浙江文叢
精装
〔清〕延豐 編
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出版社:浙江古籍出版社 |
出版年:2012年11月 |
コード:372960 867p 25cm ISBN/ISSN 9787807159735 |
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古代中国では、塩は、経済の根幹にかかわる極めて重要な物資であり、国が塩の生産権と専売権を握り、厳しい法律を制定し、塩の生産・保存・流通・販売を独占した。浙江地区は、塩の重要な産地であるため、明代中葉以降、塩の法律に関係する地方志が数多く編纂され、その中、嘉慶年間、両浙(浙東浙西)塩政を管理する官吏延豊により編纂された《両浙塩法志》は、疆域・図説・課額・引目・場寚・帑地・掣験・奏議・律例・条約・成式・優恤・沿革・職官・商堰・芸文など30巻に分け、浙江地区の塩政・産地・塩業政策・管理機構・歴代塩務官吏・販売経営情況及び歴代文人の関係作品などを詳細に記述するものとして、高く評価されている。本書は、浙江図書館に収蔵されている嘉慶7年刻本《両浙塩法志》の影印本である。《浙江文叢》の1点。
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