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万寿山五百罗汉堂记
〔清〕王方岳 绘
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出版社:中国书店 |
出版年:2012年09月 |
コード:372814 ISBN/ISSN 9787514902341 |
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清乾隆年間、北京万寿山に建てられた五百羅漢堂は、圓明園に次ぐ清代宮廷建築の傑作であるが、清咸豊10年(1860年)、北京を侵攻したイギリス・フランス連合軍に焼き払われ、その全貌は、国家図書館に収蔵されている182cmの大型絵巻《万寿山五百羅漢堂記》を通じて窺うしかない。乾隆23年(1757年)、万寿山五百羅漢堂の竣工に当たって、宮廷画家王方岳が諭旨を受けて描いたこの絵巻は、前半は乾隆帝が自ら著述した万寿山五百羅漢堂記の建造の経緯などを述べる文章「万寿山五百羅漢堂記」であり、後半は只樹園・獅子窟・須夜摩洞・阿伽橋・阿楼那崖・摩偸地・摩訶窩・徒多橋・弥楼・砥柱・兜率陀・功徳弛・香岩・信度橋・梅檀林・須弥頂・善観城・金田・陀羅峰・鶏園・耆閣崛・舎利塔・鹿苑・室羅筏雷音殿・蜂台・昆訶羅橋・露山など「境界聖地」にいる五百羅漢が描かれており、中国宮廷絵画の第一級の逸品と見なされている。今回、中国書店により作成された絵巻《万寿山五百羅漢堂記》のレプリカは、《万寿山五百羅漢堂記》の初の複製品。
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