北京大學藏西漢竹書（貳）
精装
北京大學出土文獻研究所 編
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| 出版社：上海古籍出版社 |
| 出版年：2012年12月 |
| コード：372123 235p 43cm ISBN/ISSN 9787532560998 |
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本書は《北京大学蔵西漢竹書》の第二巻（《老子》巻）。
2009年1月に北京大学が海外のOBから寄贈された3,000余枚の隷書体の漢代竹簡は、国内外の簡帛研究学界から大きな関心を集めている。西漢中期に作成されたこれらの竹簡の長さは、漢尺の2尺・1尺3寸・1尺（46・30・23cm）の三種類に分かれ、「長簡」は《日書》《勘輿》《雨書》《六博》《荊决》《節》などの数術文献を、「中簡」は《蒼頡篇》《趙政書》《老子》《周訓》《妄稽》《魂魄賦》《兵陰陽》など《漢書・芸文志》の主要な内容を、「短簡」はいくつかの古代の医書をそれぞれ収録する。《北京大学蔵西漢竹書》は、大量のカラー写真を配し、7つの巻に分け、これらの竹簡を詳細に紹介する。
本巻に収録された《老子》は、馬王堆漢墓《老子》甲本・乙本及び郭店楚墓竹簡《老子》に次ぐ4番目の出土簡帛《老子》版本として高く評価されている。
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