文史通義注 上、下
/歷代文史要籍注釋選刊
葉長青
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出版社:华东师范大学出版社 |
出版年:2012年08月 |
コード:372031 1153p 21cm ISBN/ISSN 9787561796238 |
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乾嘉樸学の大家章学誠(1738-1801)の代表作《文史通義》は、内篇5巻と外篇3巻から構成され、開巻冒頭に「六経皆史」(六経は皆な史なり〉という彼の名を高からしめたテーゼが載せられている。彼は,「理」の表現としての「経」と「事」を記す「史」、つまり哲学と史学の「相即合一」を説き,経世としての史学を目ざした。そのために、史家の見識、通史の価値、地方史の理論づけなどに,幅広く独自の見解を展開し、清代学術研究に大きな影響を与えた。本書は、章学誠の学術思想の精粋を肯定する一方、その「多渉史藩而疏于経伝」の不足を指摘し、原書に綿密な考証・注釈・校正を加えているため、最も優れた《文史通義》注釈本と評価されている。《歴代文史要籍注釈選刊》シリーズの1点。
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