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清代补史艺文志研究
伍媛媛
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出版社:黄山书社 |
出版年:2012年09月 |
コード:364810 196p 21cm ISBN/ISSN 9787546127477 |
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補史とは、既成の史書に「表」「志」「状」などを補足することを指す。漢代の女性学者班昭が、兄班固により編纂された『漢書』に「八表」と「天文志」を加えたことが、補史の始まりと見なされている。清代には、金門詔・黄虞稷・盧文弨・銭大昕などの学者が『宋史』『遼史』『金史』『元史』『明史』に綿密な考証を加え、「芸文志」部分を補足したことにより、補史はその最盛期を迎えた。本書は、清代に芸文志を補足することが盛んになった背景や原因、文献学・史学史・学術文化史における補史芸文志の学術的価値、補史芸文志の分類や構成、清代における著名な補史芸文志の学者などを論述する。
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