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留学生与近代中国社会变迁
吴汉全 王中平
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| 出版社：吉林人民出版社 |
| 出版年：2012年01月 |
| コード：359912 420p 24cm ISBN/ISSN 9787206081804 |
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1872年から1876年にかけて、アメリカに120人の国費留学生を派遣した「留美幼童」は、近代中国の留学事業の始まりである。その中、のちの中華民国国務総理唐紹儀、清末の交通総長梁敦彦、京張鉄道の設計者詹天佑、北洋大学学長蔡紹基、清華大学学長唐国安などが含まれ、中国の近代化に著しく貢献した。19世紀末以降の日本留学経験者の中にも、章太炎・陳天華・鄒容・黄興・蔡鍔・宋教仁・汪精衛・蒋介石・陳独秀・李大釗・周恩来・李達・李漢俊・周仏海・董必武・魯迅・周作人・郭沫若・郁達夫・李叔同・胡風・周揚・田漢・夏衍・欧陽予倩などの歴史人物が含まれている。本書は、11の章に分け、歴史変遷の軌跡及び思想や文化の進歩の視角から留学生が近代中国社会の変遷に与えた影響や担った役割を論述する。
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