萬斯同全集 １－８
／國家清史編纂委員會·文獻叢刊
精装
〔清〕萬斯同 原著 方祖猷 主編
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| 出版社：宁波出版社 |
| 出版年：2013年11月 |
| コード：349790 27cm ISBN/ISSN 9787807433385 |
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万斯同（1638-1702）は、清代早期の著名な学者である。浙江省鄞県の出身で生まれながら慧敏にして、異能の持ち主であった。45歳までに家蔵の書籍をすべて読破し、独学を主として古学に従い、広く経史に通じ最も明代の掌故に詳しかった。1678年に博学鴻詞の科に推薦されたが、官職には就かなかった。のちに布衣（庶民）の身分で史局に参加し、「事信而言文」の理念を持ち、19年をかけて、《明史稿》500巻を自力で完成した。また、尚書であった徐乾学のために《読礼通考》200余巻を編纂した。その性格は、営利を尊ばず、学友・弟子にはただ読書を薦めて学問を精進するよう励まし、互いに切歯琢磨することを望んだ。65歳で世を去った時に、門人たちは、貞文先生の尊号を贈った。本書は、天一閣所蔵の《明史稿》手稿を含む万斯同のすべての著述を収録する。
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