姜女石 - 秦行宫遗址发掘报告 上、下
精装
辽宁省文物考古研究所 编著
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出版社:文物出版社 |
出版年:2010年11月 |
コード:341956 738p 29cm ISBN/ISSN 9787501030477 |
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遼寧省綏中県の渤海湾畔に位置する姜女石遺跡は、秦始皇帝の行宮(離宮)の所在地であり、姜女石とは古代文献に多く記載されている「碣石」ではと推測している学者は少なくない。1980年代から始まった姜女石遺跡への発掘調査により、高台に建築された壮大な宮殿の遺跡から夔紋大瓦当・変形夔紋半瓦当・巻雲紋瓦当・巨型空心磚・石柱基礎・縄紋陶缶などが数多く発見され、秦漢時期における東北地区の考古研究に貴重な実物資料を提供する。 本書は、この考古発掘調査の報告集であり、前言(遺址概況、工作歴程)及び石碑地遺址(遺址分期、秦代遺存、漢代遺存)・止錨湾遺址(遺址概況、遺物、小結)・黒山頭遺跡(建築遺存、遺物、小結)・瓦子地遺跡(工作簡況、建築遺存、窰址、小結)・周家南山遺址(遺址内涵、秦代遺存、漢代遺存)・大金絲屯遺址(工作簡況、遺址、遺物、戳印、小結)など6つの章と附表・後記部分から構成される。
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