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山西老地图
山西省图书馆 编
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出版社:三晋出版社 |
出版年:2010年04月 |
コード:336272 269p 29cm ISBN/ISSN 9787545702101 |
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古代の地図は、各時代の山川・道路・田賦や政区建置などをリアルに記録する重要な史料であるため、研究者に重視されている。『山西老地図』は、山西省図書館収蔵の古い地図及び地方志の輿図や様々な図集や書籍に掲載された古い地図154幅に、各地図のサイズ・図例・特徴・価値などについての説明を加えて収載する。 「明清部分」と「民国部分」から構成され、前者は明清時期の山西全図や各州県の行政図及び山脈・河川・用水路・官庁・街道の地図101幅が、後者は山西省の一部の縣の行政図及び郵政・村落・学校・図書館などを記録する詳細な地図47幅が含まれている。 その中、「明大同辺並山西三辺」「明大同東路天城衛鎮虜衛」は明代「九辺」の一つである大同辺の設置状況を、「太原縣城図」「太谷県疆域図」「臨汾城図」は山西地区の行政区画の沿革を、「介休縣城濠図」「孝義城池図」「襄垣縣城郭図」は当時の都市建設の実態を、「曲沃縣温泉灌地注泮之図」「長治街道祠廟図」「大同市街図」は当時の建築様式や街道構成及び住民の宗教信仰などを示すものとして史料的価値が極めて高い。
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