吉昌契约文书汇编(附SSDBCD-ROM)
精装
孙兆霞 等编
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出版社:社会科学文献出版社 |
出版年:2010年07月 |
コード:334544 464p 30cm ISBN/ISSN 9787509714966 |
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明代初期、南部辺疆の安全を確保するため、太祖朱元璋により安徽・江西などから貴州・雲南地区に遠征させられた軍隊は、その後、屯田兵として現地の様々な「屯堡」に定住した。屯田兵に分配された「屯田」及び屯田兵の直系親族に分配された「科田」の買売は、長い間にわたって厳しく禁止されていた。清雍正朝以降、「科田」の買売は、許可されるようになったが、その実態は、殆ど知られていなかった。しかし、2009年に貴州省安順市吉昌村(屯)で発見された452通の「科田」交易契約書により、この状況は一変した。これらの契約書の年代は、清雍正11年(1733年)から1961年までの300余年にわたり、種類は、土地契約・住居契約・宅基地契約・陰地契約・荒地契約・林地契約など様々であり、内容は、買売・分関・継承・賃貸などの広範囲に及び、明代の屯田政策及び「科田」買売の研究や明代の屯田地区における経済・社会・文化・民俗・風習などの研究に画期的な影響を与えると期待されている。本書は、数多くのカラー写真を配し、吉昌契約文書を紹介する。
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