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民国时期上海证券与资本市场概览 1-5 精装
陈湛绮 责任编辑
出版社:全国图书馆文献缩微复制中心
出版年:2010年03月
コード:330092     27cm ISBN/ISSN
 
価格 101,200円
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1920年代に始まった上海証券市場は、10年の間にニューヨーク・ロンドンに次ぐ世界三番目の株・債券市場及びアジアの金融センターまでに成長した。抗日戦争勝利後、国民政府が「淪陥区」だった地域で約20億の米ドルを接収し、戦争中閉鎖された上海証券交易所を再開させたため、上海の証券・資本市場は、再び繁栄を迎えた。しかし、国共内戦の勃発や国民党政府の誤った財政政策により、空前のインフレが進み、上海の証券が暴落し、1949年5月、上海の証券・資本市場は、閉鎖を余儀なくされた。本書に影印収録された《股票之研究》《上海証券交易所上市股票厰商概覧》《証券交易所》《上海証券交易所年報》《証券市場》《資本市場》など資料の内容は、1940年代後半における上海の証券・資本市場に関する様々な分析・統計データ、上海証券交易所の組織法や人事制度、証券上場の制度・資格・手続き・規程・費用・交易方法、民国35年から37年にかけての各種の株の相場、証券・資本市場の動態、短期国債の発行や運用、物価や対外貿易の実態、多くの企業の経営状況と財務状況、「金元券」の発行を重点とした貨幣改革の実施など広範囲にわたり、現代中国金融史の研究にとって第一級の史料と言える。
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