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民国时期中国内外债史料详编(全3册) 精装
王宗培
出版社:全国图书馆文献缩微复制中心
出版年:2010年04月
コード:330091   502p  27cm ISBN/ISSN
 
価格 74,250円
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辛亥革命後、国民政府の財政状況は、清朝廷と列強の間に交わされた様々な不平等条約に課せられた賠償金や膨大な財政赤字に圧迫され、極めて深刻な状況に陥ったので、巨額の外国借款や大規模な国内公債・国庫証券・基金などの発行を余儀なくされた。1917年、時の段祺瑞政府は、武力で中国国内を統一する政策を推進するため、日本から有線電信・満蒙鉄道・交通銀行・膠済鉄道などの借款を含む5億日本円の「西原借款」を受けたが、交換条件として、東北三省及び山東省における多くの主権を日本側に譲渡した。民国7年から民国18年にかけて、国民政府は、賑災公債・治安公債・特殊塩国庫巻・江海関国庫巻・巻烟税国庫巻・津海関国庫巻・裁兵公債・鉄道公債などが発行された。しかし、外国借款や国債に頼る民国政府の経済は、好転せず、1940年代末期に遂に崩潰寸前の状態に瀕し、国民党政権の大陸撤退の重要な一因となった。本書は、《整理中国外債問題》《整理債務案進行概要》《中国之国内公債》《最新中国内外債券要覧》《最新中国内外債券要覧続刊》《中国的内債》《中国対日之債務問題》《中国内外債券詳細編》など民国時期における中国の内外債関係の史料を影印収録し、民国時期の政治・経済・金融などの研究に貴重な一次史料を提供する。
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