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國民政府軍事委員會公報 1-4 精装
陳湛綺 責任編輯
出版社:全国图书馆文献缩微复制中心
出版年:2010年04月
コード:330077     27cm ISBN/ISSN
 
価格 99,000円
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1925年7月1日、広州国民政府が軍事力を増強させ、武力による中国統一を図るために創設した軍事委員会は、「北伐」の成功及び国民党政権の基盤の強化に大きな役割を果たした。1927年、南京に移転された国民政府により頒布された「軍事委員会大綱」は、辨公庁・参謀庁・軍政庁・訓練部及び総務・軍法・軍事教育・兵站・審計・交通・軍医・航空など8つの処なら成る軍事委員会が陸・海・空軍を統帥する国民政府の軍事部門として、すべての軍事機関の設立、軍制の改革、高級将校の任免、軍事計画や軍事予算の制定、戦争動員の実施、軍事裁判機構の設立の権限を有し、蒋介石氏を軍事委員会の主席に任命することを定めた。1928年1月、国民政府の改組により、軍事委員会が撤廃され、その権限は軍政部・参謀部・軍事参議院に移譲された。しかし、1932年の「1・28事変」(上海事変)が勃発した後、軍事委員会は恢復され、1946年5月に再び撤廃されるまでの14年間にわたり、国民政府の軍事中枢の役割を担った。《国民政府軍事委員会公報》は、広州国民政府軍事委員会が1927年までに、南京国民政府軍事委員会が1927年4月から1928年4月までに頒布した様々な訓令・命令・呈文・公文・咨文・批示・公函・文電・布告・通告・法規・情報・専載・捷報・調査を網羅する軍事資料集である。本書は、その完全影印版である。
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