嘉慶光緒府縣折奏草簿存稿 １、２
／國家圖書館藏歷史檔案文獻叢刊
精装
陳湛綺 責任編輯
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| 出版社：全国图书馆文献缩微复制中心 |
| 出版年：2010年02月 |
| コード：328772 640p 27cm ISBN/ISSN |
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清代には、知府は、直接皇帝に上書する権限がある4品（階級）の地方行政長官であり、知県は、7品の末端政権の長であり、いずれも当時の政権運営に極めて大きな役割を果たした。「草簿」は、各県の事件や出来事を記録する資料集である。本書は、「順天府尹題奏折」「隴西信件簿」「隴西県稿底簿」「丹噶爾分府稟稿簿」「化平庁草簿」「毛目分県稿簿」「清水県草簿」「東楽草稿簿」「山東候補知府銭榕折奏」「署理江寧府句容県事公牘存稿」など、10種の清代嘉慶・光緒年間の知府の奏稿や知県の県事草簿存稿集を影印収録する。いずれも清代地方政権に関する一次史料であり、清代地方政府の運営、地方郷紳と地方政府との関係、地方財政の実態、地方司法と中央政府の政策法規の実行などの研究に史料価値が極めて高い。その内容は、下記の通り。
知府折奏稟稿：順天府組織籌伙嘉慶文会試諸場考試閲巻、文会試所需各項銭糧銀両・丹噶爾分府各処信件加封転逓、紅帖銀両墊款、文件具領、庫款告罄・山東候補知府奏報倭人有意訊衅，在仁川海口毀我兵輪，上救急三策，制勝三策，普勝三策など。
知県県事草簿：新任知県到任、前任県官銀両銭糧交代冊結、冊藉交代更造・地丁銀清繳押解交庫・漕糧徴収・各項税収税厘・地方治安・提訊詳解刑民案件・審理判決上報命案・駅站伝逓・河工渠道・請修倉厫、廟宇、冬春俸工・分送各処信件・各項批廻・毎歳徴支・保甲経費・進省解款借貸・借用川資・催収庫契尾・援辨応繳捐輸・奏銷冊藉・県衙員缺・聯絡地方士紳・県衙、知県迎来送往・招待各級官員・請客送礼・拝謁記事など。
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