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毛澤東與《文匯報》
鄭重
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出版社:中文大學出版社 |
出版年:2010年 |
コード:327783 650p 23cm ISBN/ISSN 9789629964245 |
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1938年に創刊された《文匯報》は、如何なる党派の指図も受けないことを標榜する「民間報紙」であるが、1957年に大量の「右派言論」を掲載したため、毛沢東の文章「《文匯報》的資産階級方向応当批判」を始めとした痛烈な批判を加えられ、その新聞報道の方針転換を余儀なくされた。また、1965年11月、《文匯報》に掲載された姚文元の文章「評新編歴史劇《海瑞罷官》」が「文化大革命」の幕を切ったのは有名な史実である。本書は、新聞史の視角から1949年より1976年までの《文匯報》と毛沢東との関係、《文匯報》と知識人及び幾つかの重大な歴史事件との関係、政治運動の渦中に巻き込まれた各派の知識人の人間像、共産党政権の世論コントロールの手段などを記述し、徐鋳成・浦煕修・欽本立など《文匯報》の代表者の気骨を称える。
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