聂绀弩旧体诗全编注解集评 上、中、下
侯井天 句解详注集评
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出版社:山西人民出版社 |
出版年:2010年01月 |
コード:327646 1024p 24cm ISBN/ISSN 9787203066330 |
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著名な雑文家・詩人聶紺弩(1903-1986)の旧体詩は、中国の現代詩壇において極めて異色的な存在であり、とりわけ投獄された「文革」の10年間に創作した《散宜生詩》は、胡喬木に「以熱血和微笑留給我們的一株奇花」と絶賛され、無数の読者の心を震撼させた。山東省の読者侯井天が、聶紺弩の人格的魅力に傾倒し、20余年をかけて、大量の文献資料や現地調査により、蒐集した聶紺弩のすべての旧体詩に整理・注解・評論・白話翻訳を加えて編纂した本書は、聶紺弩の旧体詩の歴史的背景・創作動機・典故などを詳細に紹介し、聶紺弩の政治思想や文学理念の発展の軌跡を明らかにする聶紺弩研究の力作である。その中、「聶紺弩失慎火焼草料場」「聶紺弩楽抽路辺烟頭」「聶紺弩信嘱胡風速焚詩」「聶紺弩把酒罵林(彪)、江(青)」「朱静芳巧救聶紺弩出獄」などの記述や文学家舒蕪の「読詩筆記」は、20世紀における中国の「社会風情史」として読むこともできる。
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