西路軍公報 1-6
精装
西路軍總司令部辦公廳 編
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出版社:全国图书馆文献缩微复制中心 |
出版年:2009年11月 |
コード:324815 27cm ISBN/ISSN |
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在庫無し
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1930年代初頭、湖北・河南・安徽の一部を割拠する共産党の「鄂豫皖蘇区」は、江西の「中央蘇区」に次ぐ根拠地である。1930年と1931年、中原地区の軍閥混戦に勝利を収めた蒋介石は、「鄂豫皖蘇区」に対し、3回にわたって、大規模な「囲剿」(掃討作戦)を行ったが、いずれも失敗に終わった。翌年、蒋介石が自ら総司令に成り、中央軍を主力とする「東路軍」及び総指揮湖南軍閥何鍵が率いる約10万人の鄂軍・湘軍・川軍から成る「西路軍」を編成し、第4回の「囲剿」に踏み切った。東西両方から掃討作戦を展開すると同時に、「三分軍事七部政治」の政策を打ち出し、政治や経済の面においても圧力をかけ、遂に紅軍の主力を「鄂豫皖蘇区」から追い出すことができた。《西路軍公報》は、特載・法規(司令部組織条例、傘下の部門、配備人員、職権、各部門の分業)・命令・公牘・報告・附録などの項目で「西路軍」のすべての活動を記載しており、史料価値が極めて高い。本書は、《西路軍公報》の完全影印本。
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