纶扉奏议二种 上、下
/中国文献珍本丛书
精装
姜亚沙 经莉 陈湛绮 主编
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出版社:全国图书馆文献缩微复制中心 |
出版年:2009年08月 |
コード:324795 934p ISBN/ISSN |
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申時行(1535-1641)は、嘉靖41年(1562年)に進士として世に出、その後、幼い太子(万暦帝)の蒙師に任命された。万暦6年(1578年)、宰相張居正の引き立てで入閣し、万暦11年から19年まで首輔(総理大臣)を務めた明代後期の重要な政治家である。《綸扉奏草》は、大臣及び首輔時代の申時行の奏稿を網羅しており、万暦前期の政治・経済・社会歴史に関する重要な史料である。沈鯉(1531-1615)は、嘉靖44年(1565年)の進士であり、嘉靖・隆慶・万暦時代にわたって大臣や文淵閣大学士などを務め、皇帝の誤りを諌め、正したため、「三代帝王師」と崇められていた。《綸扉奏稿》は、沈鯉の奏議100余点を収録しており、その内容は、当時の政治の腐敗、農業の不振、軍備の荒廃などの実態に及ぶものが多く、史料価値が高い。「綸扉」は内閣の別称。本書は、《綸扉奏草》と《綸扉奏稿》の完全影印本。
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