|
|
新定九宮大成南北詞宮譜譯註(全9冊)
王正來
|
|
出版社:中文大學出版社 |
出版年:2009年 |
コード:324769 6740p ISBN/ISSN 9789629964368 |
|
|
|
在庫無し
現在、弊社に在庫がございません。海外からの取り寄せとなります。
|
|
|
|
|
乾隆11年(1746年)に刊行された《九宮大成南北詞宮譜》は、乾隆6年(1742年)に設立された音楽関係の機構「《律呂正義》後編館」の樂工たちが、「工尺譜」という独特の楽譜を用い、記録した4,400余首の唐宋詞・宋元諸宮調・元明散曲・南戯・雑戯の旋律を収載する。「歴代声楽総集」「民間俗樂大全」と評価されているが、「工尺譜」に対する理解の相違により、正確な発音を把握できない場合もある。本書は、清代から綿々と受け継がれてきた昆曲の音楽や節回しに基づき、《九宮大成南北詞宮譜》のすべての旋律に現代の簡譜を振り直し、注釈をも付け、原書の価値を更に高める近代中国音楽研究の力作である。
|
|
|
|