困學紀聞(全校本) 上、中、下
精装
〔宋〕王應麟 著 〔清〕翁元圻 等注 欒保羣 等校點
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出版社:上海古籍出版社 |
出版年:2008年12月 |
コード:312662 2257p 21cm ISBN/ISSN 9787532552511 |
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南宋の著名な学者王応麟が著述した《困学紀聞》は、内容が経史子集の広範囲にわたり、考拠学の成果も極めて優れ、《容斎筆記》《夢渓筆談》と並ぶ「宋代考拠筆記三大家」の一つと位置づけられている。そのため、清代の学者翁元圻・閻若璩・何焯・全祖望・程瑶田・銭大昕・方粋然・万希槐・屠継序・瞿中溶・顧蒓・趙敬襄・張嘉禄などが、次々と《困学紀聞》に考証・校正・釈注を加え、数多くの関係著作が刊行されたが、その中、翁元圻の《困学紀聞注》は、最も有名である。本書は、清道光5年刊行の翁元圻の《困学紀聞注》を底本とし、元刊本や「全祖望三箋本」を参照し、原書の全文に校勘を加え、典故の出所も明記した《困学紀聞》の最も新しい校正版である。
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