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詳細情報
上海博物館藏戰國楚竹書 7 精装
馬承源 主編
出版社:上海古籍出版社
出版年:2008年12月
コード:312063   326p  43cm ISBN/ISSN 9787532550654
 
価格 26,400円
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本書は、上海博物館に収蔵されている下記の5篇の戦国楚竹書を収録する。
■《武王践阼》(陳佩芬釈文考釈,15簡):武王が師尚父の教えた丹書に従い、自戒の銘器を鋳造した史実を記述。《大戴礼記・武王践阼》篇の関係記載に合致。
■《鄭子家喪》(陳佩芬釈文考釈,甲乙両本各7簡):晋が楚の大軍に包囲された鄭を助けるため出兵し、両棠で楚と激戦した史実を記述。
■《君人者何必安哉》(濮茅左釈文考釈,甲乙両本各9簡):范乗遂が、私欲に耽り政事を荒廃させた君主を諌めた史実を記述。
■《凡物流形》(曹錦炎釈文考釈,甲本30簡,乙本21簡):自然の法則と人間との関係を論述。体裁も性質も《楚辞・天問》に類似。
■《呉命》(曹錦炎釈文考釈,9簡):第一章は、晋君が、陳に出兵した呉に調停の使節を送り、呉軍に撤退をさせた史実を記述し、第二章は、呉王の使節が周天子に労を報告した史実を記述。
 
図版ページ サンプル 釈文・考釈ページ サンプル
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