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清代永定河工檔案(全3册) /國家圖書館藏古籍文獻叢刊 精装
陈湛绮 責任編輯
出版社:全国图书馆文献缩微复制中心
出版年:2008年07月
コード:307049     27cm ISBN/ISSN
 
価格 66,825円
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清代の康煕・乾隆・雍正の三朝にわたり、清政府は、しばしば大きな水害を起こした北京の南西部を流れる無定河に対し、大掛かりの治水工事を行い、河名も縁起の良い「永定河」に変えたが、水害の根治には至らず、その後も堤防の決壊や氾濫が多発し、20余回にわたって流れが変わり、抜本的な治水策が求められていた。本書は、咸豊と光緒年間の永定河治水に関する档案資料《永定河工旧档》と《永定河南岸修工造冊》を影印収録する。前者は、咸豊7年(1857年)及び光緒8年(1882年)から光緒32年(1906年)までに行われた、整修大壩・辺掃加培・戧填跌水坑塘・挑挖修築引河・添加簽椿・搶修厢墊・清淤浚船・堵截正溜・修築大壩引水・疏通河水交匯・興堆高など堤防修復工事の作業及びその経費の調達、材料の運搬などについての詳細な記録であり、後者は、光緒年間の永定河南岸同知や三角淀通判など河道管理官員が呈上した、永定河南岸(良郷・固安・覇州段)の五汛情況、各防段の厢墊工事や添加簽椿工事、歳修工事、堤防の規模、所用の材料などについての報告書であり、いずれも中国水利史や北京地方史の研究にとっての第一級の史料である。
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