長安史蹟考
/中國早期考古調查報告
精装
〔日〕足立喜六 著 楊鍊 譯
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出版社:线装书局 |
出版年:2006年02月 |
コード:182229 39cm ISBN/ISSN 7-80106-383-X |
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清政府の招請により、光緒32年(1906年)から宣統2年(1910年)までに陜西高等学堂で教鞭をとった日本の学者足立喜六は、余暇を利用し、専門の数理知識で西安府付近の史跡を測量し、「唐代長安城坊図」を作成したほか、《長安史迹考》を発表し、考古学界の注目を浴びた。《長安史迹考》は、序説と関中形勢、漢唐之尺度及里程考、秦以前之遺蹟、漢之長安城、漢代之陵墓、逍遥園、隋唐之長安城、唐長安之名跡、著名之道観、現存之唐代仏寺、外教之寺院、唐代之陵墓、長安之古碑の13章及び数多くの図版から構成され、実地測量のデータに基づき、漢代や唐代の長安城や関中地区の遺跡、帝王陵と大臣の墓の様式、碑林の現状、唐代の尺度や里程の実長などを論述する、古代長安研究の画期的な著作と言える。本書は、1935年刊行の《長安史迹考》の影印本。
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