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満洲 マンチュリアの起源・植民・覇権
/講談社学術文庫
小峰和夫
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出版社:講談社 |
出版年:2011年02月 |
コード: 432p ISBN/ISSN 9784062920384 |
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ヌルハチの決起に始まり北京に都を置いた清朝にとって、満洲は聖なる「封禁の地」だった。しかし漢族の入植で満漢の一体化は進み、辛亥革命の後は日中米英露が覇権を争う。狩猟採集を生業とした女真族の故地は、いかにして「中国の一部」となり、「極東の火薬庫」と化したのか。「満珠」建国から「満洲国」崩壊へと至る、世界史の中のマンチュリア通史。
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