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李香蘭と原節子
/岩波現代文庫
四方田犬彦
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出版社:岩波書店 |
出版年:2011年12月 |
コード: 448p ISBN/ISSN 9784006021948 |
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<品切>
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同じ年齢のこの二人は、日本映画史において対照的な役割を演じてきた。日本植民地の現地女性を演じ、戦後も国境を越えて活躍した李香蘭。軍人の妻を演じて、戦後は民主主義の「象徴」となった原節子。1920年に生まれて、異なる軌跡を歩んできた二人の女優の生涯と仕事をジェンダーとナショナリズムの視点で論じた力作。
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