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居延新簡釋校 上、下
精装
馬怡 張榮强 主編
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| 出版社：天津古籍出版社 |
| 出版年：2013年12月 |
| コード：385885 928p 24cm ISBN/ISSN 9787552801095 |
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居延漢簡は、1920年代に中国とスウェーデンの学者が現在の内蒙古自治区額済納旗の居延地区で発見した5,000余枚の漢簡と1972年から1976年にかけて居延地区などで再度出土された約20,000枚の漢簡の総称であるが、後者は居延新簡とも称されている。本書は、《居延新簡・甲渠侯官》（中華書局1994年）を底本とし、《居延新簡・甲渠侯官与第四燧》（文物出版社1990年）や《中国簡牘集成・居延新簡》（敦煌文芸出版社2001年）などを参照し、多くのカラ―写真を用い、居延甲渠侯官（破城子）や甲渠塞第四燧などで出土された漢簡の形制特徴・断簡・刻歯・重文・合文・垂筆及び各種の符号などの細部までを紹介し、簡文を釈読し、校勘記を付した居延新簡研究の新しい力作である。
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