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孔壁遺文論集
精装
季旭昇 主編
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出版社:藝文印書館 |
出版年:2013年08月 |
コード:381890 380p 27cm ISBN/ISSN 9789575201623 |
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経学は、春秋戦国時代の「古文経学」と漢代の儒学者が先秦各家の学説を融合して創立した「今文経学」とに分かれる。前者に関する文献資料が、殆ど秦始皇帝の「焚書坑儒」の暴挙により消失したため、漢武帝時代に孔子の旧居の壁から発見された大量の古文典籍(「孔壁遺文」)は、「古文経学」の重要な依拠となっている。本書は、「孔壁遺文」に関する下記の論文を掲載する。
目次: 序(季旭昇) 談季旭昇与新証(朱岐祥) 宋代的先秦銅礼器類定名与三礼名物学(鄭憲仁) 《清華簡(貳)・繋年》札記両則(陳美蘭) 「哭」字小札(羅凡晸) 楚文字考釈両則(蘇建洲) 筆跡鑑識在竹簡辨偽方面的応用―以浙江大学蔵戦国楚簡為例(鄒濬智) 説氏、氐―兼談上博七「●」字(陳嘉凌) 元代《増広鐘鼎篆韻》引《老子》古文探頤―以《説文》「一」部至「角」部所 属字為考察対象(李琇玲) 《詩経・鄘風・蝃蝀》「蝃蝀在東,莫之敢指」禁忌探源(鄭玉姍) 《上博七・呉命》通假疑例討論(呂佩珊) 談温県盟書裡幾位参盟者之名(高佑仁) 伝抄古文偏旁訛混釈例(林聖峰) 古文字資料中所見職官考釈二則(許憼慈) 談古文字中老旁与●旁的訛混現象(王瑜楨) 関于出土、伝世本<金滕>中二処「計年」的問題(黄沢鈞) 《楚居》簡2「●(遊)●(倘)羊(佯)」試解(金宇祥) 論双声与上古音系之「音近」関係(李艾希) 《上博九・卜書》「散于百邦」小議(駱珍伊)
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